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【緑茶の出来るまで❷】 お茶の葉を摘み取った後は、荒茶工場に出荷されます(荒茶のことは後日)。 お茶の葉は収穫後どんどん酸化して品質が悪くなることから、工場に運ばれたら出来るだけ早く製茶工程に入ります。 まず一番始めにすることは「お茶の葉を蒸し、酸化を止める」事です。 製茶工程で一番重要なこの蒸し工程は「蒸熱工程」とも呼ばれ、工程の中でも最重要な工程です。 蒸すためにはボイラーを使用し、蒸すのに一番適している100℃の蒸気を作り、これを茶葉に当てて、気体から液体に変わる「凝縮潜熱」を利用して、葉を失活(酸化を止める)させます。 これにより緑茶が緑色に保たれるのです。 もし、この蒸しを行わない場合には、発酵が進むので、これを生かして烏龍茶や紅茶を作ることも同じ茶葉で可能なのです。 香りや形状のあるお茶を作るためには蒸し時間を30秒〜40秒にした浅蒸し茶を作ることができますが、コレは❶で説明した清水のお茶のように、山のお茶やみるいお茶に適していて、香り高く、お茶を出したときの色が黄金色になります。逆に60秒以上しっかり蒸すのは深蒸し茶であり、渋みが軽減されるとともに、お茶を出したときの色が
視聴回数: 287 回2020年4月29日
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